メタバースを作り上げる基本要素である
● 3D空間 :デジタルツインによるメタバース空間の生成
● アバター:ヒト・モノのリアル性の追求
● 空間動作:メタバース空間におけるヒト・モノ・コトのトラッキング
を実現します。
また、弊社ならではのAI、IoTやIoE技術によって、
これまでにはない新しいアイデア、表現方法、コンテンツの利活用方法、
そして、それらを実装するための研究に取り組んでいます。
メタバース開発内容
● 3D空間:デジタルツインによるメタバース空間の生成
弊社にて独自開発したLiDAR(Light Detection And Ranging=光による検知と測距)を搭載したUAV搭載型レーザスキャナを用い、物体表面を自動的に計測します。一般的にはレーザの物体による反射を用いるため、データは原則として物体表面の位置・形状を表すため、物体内部の状況は表現できませんが、弊社では施設内部のデータの取得に成功し、再現しています。
● アバター:ヒト・モノのリアル性の追求
メタバースの世界では、自分好みのアバターを作成し自分自身の分身として仮想空間で活動します。つまり、自分のアバターが仮想空間の世界の中で他のアバターとコミュニケーションする際にどのような表現力を持つかが重視されます。弊社では、高精細レンダリング映像処理技術を用いて、よりリアルで魅力的なアバターを作成できるアプリケーションを開発中です。
● 空間動作:メタバース空間におけるヒト・モノ・コトのトラッキング
メタバースの世界では、サイトにアクセスして位置登録すること、3D空間内を移動すること、メタバース内でモノを購入するなどのストーリーが進行します。そこで、自身のアバターがリアルに違和感なく動きを再現できるよう、実際のスポーツにおいてプレーヤーの動きを可視化する弊社の技術を応用し、アバターの行動をトラッキングするアプリケーションを開発しています。
メタバース・ギャラリー
レベル1
レベル2
レベル3
用途:デジタルツイン、家具等のシミュレーション
2023年7月24日
レベル1
レベル2
画像から3D復元
レベル3
レベル1
レベル2
2024年7月5日
レベル3
『2023年度第19回デジタルコンテンツ・コンテスト』入選動画
法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科 今井ゼミ生(M1)の庄司康太さん、浅野達海さん、小橋幸貴さんが、2023年度第19回デジタルコンテンツ・コンテスト動画部門で入選しました。